よく「どうして医療企画というのですか?」「医学関係のソフトを作っているんですか?」というご質問を受けます。 当社がなぜ『医療企画』と称するのか、簡単にご説明いたします。
当社は昭和53年10月に本多瑛穂ほか有志数名で医学会のコンベンションを受託運営する目的で当社を設立しました。
日本アレルギー学会などの学術会議での受付やスライドの映写やポスターなど、学術会議全般の世話係を請負う仕事を数多く受託運営してきました。その後、学会で使用する資料の作成に力を注ぎ、様々なデータをコンピュータで処理してデータベースを作成して、資料作りや抄録集、プログラムの印刷などを行ってきました。
このような経緯で設立当時の名称を現在もそのまま継続しています。
創業者である本多は、父親の職業が医者ということと、共同創業し大変信頼していたものの若くして亡くなってしまった前専務の形見でもあるこの社名を大変気に入っておりました。
現在の事業とは乖離してしまっておりますが、IT業界においてインパクトのあるこの社名は、実は社員の多くも結構気に入っております。
株式会社 医療企画のロゴは『水面に落ちる雫』をモチーフとしています。
雫は医療企画の頭文字である「i」であり、また「人」を表しています。波紋は「発信」を示しているだけでなく、「伝達」と「コミュニケーション」を表しています。